エフ・ディブックスより発売中の「ちくごの手仕事」。
人の手から生まれるものづくりをテーマに、約20の手仕事を紹介しています。
その中でも「染め・紡ぎ・織る」を自らの手で一貫して行い、
1本の糸から布を、そして身に纏うものを作り上げる翔工房・田篭みつえさん。
必要最低限の道具で木を削り、木そのものの良さを生かした素朴なカトラリー、
器を作る木工詩人・國武秀一さん。
このお二人に手仕事の世界を案内して頂きます。
糸を紡ぐ。木を削る。
どちらも、人間が昔から変わることなく行っている手仕事のかたちです。
ものづくりの原点とも言えるこのふたつのワークショップをきっかけに、
手仕事の魅力を自分自身の手で味わってみませんか?


くるくるとこまを回し、原毛からの糸紡ぎを体験。

くるくると回るこま、指先からするすると伸びる糸。その様はまるで魔法のようにも見えます。紡いだ一本一本の糸が交差して形作られる布は、衣・食・住の衣を担うもの。人間の知恵がつまった手作業を、自分の手で体験しましょう。そして、手仕事にかけられる時間や想い、楽しみを、紡がれた糸を通して学んでみませんか?

講師|翔工房 田篭みつえ さん

1954年、福岡県筑紫野市生まれ。東京都・桑沢デザイン研究所を卒業後、大塚テキスタイル学院へ。1986年福岡県小郡市に工房を設立し、1階はギャラリー、2階は織物工房・織物教室を行っている。2011年にはSHOテキスタイル研究所をスタート、研究生制度を開始。より高いレベルの指導に取り組み、作家・指導者の育成に尽力している。


栗の木を削り、世界にひとつのおさじを作る。

一本の小刀とノミ。この限られた道具でおさじを作ります。口あたりも優しく、持ち手も柔らかな木のおさじ。自然の木材の形、節や穴を生かしながら作る栗の木のおさじは、自然の恵みとともに食べる喜びを教えてくれます。木を削り、形を彫りだす。その心地良い感触を味わい、シンプルなものづくりの形を楽しみましょう。

講師|木工詩人 國武秀一 さん

1976年生まれ。家具制作を経て、木を素材にお盆や器、カトラリーを制作。クラフトの店『梅屋』や器と暮らしのセレクトショップ『テカラ』にも作品が並び、木そのものを生かした素朴な作風が支持されている。第1土・日曜日のみ、電話予約にて工房見学も可能。工房/福岡県八女市本町263 TEL 090・7466・1109



募集要項

日 程 2012年4月29日(日・祝)
午前11時~午後4時 *時間は変動になる可能性があります。
*西鉄薬院駅午前9時集合で現地までご案内します。
会 場 翔工房
〒838・0113福岡県小郡市山隈113・2
http://sho-kobo.jp/
対 象 一般(高校生以上)
参加費 5,250円(税込み)
昼食(石釜焼きピザ)代・ワークショップ材料費を含む。
参加者の方全員に書籍『ちくごの手仕事』を1冊プレゼント!
*現地までの移動費は各自負担になります。(現地まではご案内します)
〈西鉄電車〉薬院駅〜西鉄小郡(500円)〜〈甘木鉄道〉今隈駅(200円)合計片道700円
定 員 20名(各ワークショップ10名様まで)
*ワークショップはどちらか一方をお選びいただきます。(申し込み時に選択してください)
申込み 受講のお申込みは受講申込みフォームまたはお電話(エフ・ディ☎092・733・1692)にて申込みください。